車両価値調査の手順
最初のお問い合わせと課題の合意から、現地確認、計算、成果の交付まで。
お問い合わせから結果のお渡しまで
最初のお問い合わせ
車種、型式、課題の事情、事象日、希望する成果を示し、必要な写真、現地確認記録、作成済みなら計算書を添付してください。
対象範囲の確認
目的、評価日、価格の種類、車両と文書の利用可能性を合意し、課題の範囲と直接の現地確認の要否を定めます。
条件の合意
請求書兼注文書には、対象、質問、作業範囲、方法上の条件、費用、支払方法、期間、成果形式を記載します。条件は支払前に提示します。
現地確認の準備
場所、日時、車両へのアクセス、安全な現地確認の可否を合意します。利害関係者への通知が必要な場合、具体的な状況に応じて方法を合意します。
現地確認と記録
確認できる範囲で識別情報、装備、走行距離、状態、損傷を記録します。修理や対象の変更は調査資料に反映します。
調査と計算
文書と写真を分析し、合意した課題の計算を行います。追加の現地確認、分解、課題の変更は別途合意します。
成果物の作成
基礎データ、計算の根拠、質問への回答を記載した専門家意見書、レビュー、その他注文文書を作成します。
文書の交付
成果とサービス完了確認書は、合意により紙面および/または電子形式で交付します。提出された原本と対象は、注文に定める方法で返却します。
契約業務と裁判所による選任
契約調査は合意した課題に従って実施します。司法鑑定には所定の訴訟手続による選任が必要です。相談料の支払いや申込みの送信は選任に代わりません。
車両が修理・分解済みの場合
事象後の車両の変更によって、すべての質問が同じように解決不能になるわけではありません。まず、何を明らかにする必要があり、どの情報が残っているかを特定します。計算の算術確認と実際の隠れた損傷範囲の特定には、異なるデータが必要です。
資料準備では、事象後の状態、初回確認、分解、追加作業の合意、部品発注、修理完了の順に整理すると便利です。各段階の写真と文書を添付します。正確な日付が不明なら、推測で復元せず不明と記します。
- 初回と追加の現地確認記録を全文保管してください。
- 修理前の写真を具体的な部品や箇所に対応させてください。
- 作業指示書、交換一覧、追加損傷の文書を添付してください。
- 残っている取外し部品と、その車両の部品であることの確認方法を示してください。
- 課題に影響し得る過去の損傷・修理をお知らせください。
復旧した部材の新しい写真だけで、修理前の状態が分かるわけではありません。結論では、直接観察、文書情報、手元の資料では裏付けられない事情を区別します。追加確認が必要な質問も、完全な元計算と付属資料で足りる質問もあります。
お問い合わせでは、損傷の記載漏れ、根拠のない交換、作業範囲の相違、価格出典の争いなど、具体的な相違を示すと役立ちます。調査事項を正確に合意し、課題と無関係な資料収集を避けられます。
車両の文書と写真をお送りください
確認後に、業務形式、費用、期間、不足資料を判断できます。